2018年12月10日月曜日

2019年01月のDPG勉強会



2019年01月の勉強会のラインナップは以下の通りです。(参加料500円となりました)


「選択範囲を制する者はPhotoshopを制する」第二弾!!
 担当:岩本

今回は、前回リクエストのあった選択範囲で最も難しい髪の毛を選択して背景を差し替ます。
あるいは背景をぼかしてピン浅写真に仕上げます。
時間が許せばプラグインの選択範囲を作成するソフトもご紹介いたします。
前回の第1弾は・・・
選択範囲を設定しなくてもできる合成作業。
選択範囲を設定しなくてはできない作業。
面倒な選択範囲はどんなツールが適しているのか、等々・・・。
また前々回は「不要なものを消す」では「コンテンツに応じて塗りつぶす」が結構便利であることをお伝えしました。
選択範囲の設定は画像処理で最も大切で綿密な作業が要求されます。
短い時間ではありますが是非参考にしていただき、より高度で効率の良い作業の参考にして頂ければと思います。


「最新のFinal Cut Pro Xはカラーグレーディング機能が大進化!」
 担当:小島


走り去るクルマや風に揺れる樹々はもちろん、普通のインタビューでも人物は動くものです。
そう、映像では被写体が動くコトは当たり前のこと。
写真ならばPhotoshopを用いてササッとクイックマスクで選択範囲を作り、カラー調整すればOKです。
では、どんどん動いて行くクルマだけをカラー調整をするにはどうすれば良いのでしょうか?
Final Cut Pro X(以下、FCP-X)は、ver.10.4からカラーグレーディング機能が大きく進化しました。
動く被写体を選択的にカラー調整する方法は大きく分けて2つ。
この2つを理解し、更にはその合わせ技も習得すればどんな動きにも付いて行くカラー調整が完成します。


「写真・集」
 担当:川上・古島

「冬は熱い! フィギュアスケートを撮る写真家」   
「湿板写真 その奥に…」
今回も写真文化について語ります。


「iPhone X以降世代の被写界深度エフェクトと撮影後のピント位置調整、iOS 12.1とmacOS 10.14 Mojaveの新機能。QRコード決済。そして海外でのiPhone XS、Apple WatchとApple PayのeSIM利用」
 担当:廣瀬

iPhone X以降のiPhoneでは、背景ぼかしと撮影後の被写界深度調整が出来るようになりました。それにプラスして裏技で撮影後にピント位置の調整も出来ます。その方法は?
macOS 10.14 Mojaveの新機能の中で画面キャプチャーとデスクトップのスタックの紹介。
今はやりのQRコード決済について。
iPhone XS、XS MAX、XRに搭載されたeSIMが実際に海外でどう使えるかの検証報告。
以上を時間の許す範囲でお話します。



2019年01月12日 土曜日 午後1時15分より午後5時まで
午後12時45分より受け付け

参加料 500円 


定員:20名

申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。
会場:江東区産業会館 第5展示室
   東京都江東区東陽4-5-18