2020年4月5日日曜日

2020年04月のDPG勉強会



今回の勉強会は、COVID-19感染増加による、江東区産業会館の緊急事態宣言発令中の休館決定により、ビデオカンファレンス(インターネットの遠隔授業)形式で行います。

ビデオカンファレンスでの開催は、参加料無料とします。
参加のリンクは、メーリングリストでお送りしますので、Skypeでのビデオカンファレンスの場合は、基本的には申し込み不要です。お気軽に参加ください。

ツールは米国Microsoft社のSkypeというツールを使って行う予定です。

SkypeはmacOSやWindowsだけでなく、iPadやiPhone、Androidのスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

また、Skypeがインストールされていなくても、Google ChromeかMicrosoft Edgeをデフォルトブラウザーとしてお使いであれば、何もインストールすることなく、メールのリンクからビデオカンファレンスに参加できます。

SkypeやGoogle Chromeの準備にお手伝いが必要な方は、勉強会当日の数日前までにご連絡いただければ、準備のお手伝いができます。
お気軽に photo_semantic@mac.com にご連絡ください。


2020年04月の勉強会のラインナップは以下の通りです。



「DaVinci Resolveを使って簡単バレ消し」
 担当:小島

写真に限らず動画でも、移動させることはできないけれど映って欲しくないモノは色々とありますね。
人物のニキビや工事中の赤いパイロン、派手な看板、ガラスの写り込みなど「バレ消し」したい対象は様々です。
静止画ならばPhotoshopの修復ブラシと使ってササッと修正できますが、ジンバル撮影やパンなどカメラが動く場合は消したい対象も同時に動いてしまいます。
もちろん、Adobe After Effectsのようなモーショングラフィックのアプリならば、バレ消しなどは手間を掛けずに済みますし、DaVinci Resolveも有料版には、「オブジェクト除去」や「バッチリプレーサー」というエフェクトがバンドルされています。
今回はDaVinci Resolve無料版を使ってシンプルなバレ消しをする方法を解説します。




「COVID-19危機とIT」
 担当:廣瀬

日本では新型コロナと呼び習わしているCOVID-19は、携帯電話の新しい通信規格"5G"の普及を遅らせると言われている反面、通勤による感染拡大を防ぐためにリモートワークや、買物での感染を防ぐためオンラインショッピングの売り上げ増加、レストランなど人の集まる場所を避けるためフードデリバリーの急増などを後押しし、いままで仕事や生活にITを利用することをためらっていた人々にもITテクノロジーの利用を社会的な圧力で迫ることにもなっています。
江東区産業会館休館の場合に利用するビデオカンファレンスツール"zoom"もCOVID-19感染拡大でユーザー数が2019年12月の1000万人から今年3月には2億人に達しています。
ペストによる急激な人口減少が農奴を解放し、ルネッサンスをもたらしたといわれています。
COVID-19も社会を根本的に変えてしまう力を持つかもしれません。COVID-19パンデミックの中、ITの世界でどんな動きが起こっているのか、ニュースを追いながら考えます。


2020年04月25日 土曜日 午後1時15分より午後3時15分まで
午後1時よりSkypeで待機しています。

参加料 無料 



申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。